2014年02月03日

合成香料



今日は天然物化学の最終日。天然由来のさまざまな合成香料を「見せて」いただきました。

私は普段、天然の植物香料だけを扱っているので、例えば、ローズに含まれるダマスコンや、シトロネロールといった、単一成分の香りはとても新鮮でした。


大航海時代に人々が追い求めた香料は、後に成分が単離され、化学者たちの研究の末、合成されるようになりました。

化学合成の香り成分は、特許によって保護され、香水や化粧品、食品、そして医薬品の材料として活用されています。


時間の関係で、アルデハイドや動物香料について聞けなくて残念でしたが、天然物化学は、来年以降は開講されないとのこと。K先生の講座を受講できてラッキーでした。


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Posted by Konohana at 18:03 │その他自然療法
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